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タイガー・ウッズが45歳の誕生日! “アラフィフ”で史上6人目の記録を目指す(No.164915) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

御年45歳 チャーリー君もすっかり大きくなった(撮影:GettyImages)

タイガー・ウッズが45歳の誕生日を迎えた12月30日は、ゴルフ界はタイガーへの祝福メッセージで沸いた。

タイガーの力感が抜けて見えるのは右肩を早く起こしているからだった【超一流のスイング術】

2020年を振り返ると、パンデミックの影響でタイガーが参戦したのは9試合だけ、最高位は1月(19−20年シーズン)のファーマーズ・インシュランスオープン(カリフォルニア州ラ・ホーヤ)の9位、10月に日本からカリフォルニアに変更して開催されたZOZOチャンピオンシップ、4月から11月に延期されたマスターズでは2度のタイトルディフェンドのチャンスがあったが、どちらも適わず、実質的に今年の優勝争いはなかったといえる。年初に6位だった世界ランキングは41位まで降下、当初は東京オリンピックの米国代表の可能性もあったが、21年開催では代表選出には厳しくなった。

「ショットが良いときはパットがダメ、ティショットが良いとアイアンが冴えない、すべてを同時期にうまくかみ合わせることができなかった」とタイガーは自身のゴルフを評した。

一方でハイライトは12月にやってきた。長男のチャーリー君(11歳)とペアを組んで非公式大会のPNCチャンピオンシップ(12月19〜20日・フロリダ州オーランド)に参戦、世界中の注目を集めた。3月以降、新型コロナウイルス感染拡大で“スティ・アット・ホーム”の期間中はフロリダ州ジュピターの自宅で家族と過ごす時間が増え、3ホールある裏庭で息子と練習、またホームコースのメダリストGCではラウンドすることも多かった。チャーリー君のジュニア大会ではキャディを務めるなど、父親ぶりを発揮、「二人で戦えたことは生涯忘れられない時間になった」とコメントした。

年明けの1月10、17日には米ケーブルTVのHBOによるタイガーのドキュメンタリーが2日間に渡って放映、またタイガー自身が著者となる4冊目の自叙伝、“バック”がほぼ完成したとみられている(発売日は未定)。

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