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年内最後の世界ランキング発表 松山英樹20位、R・ファウラーはマスターズ圏外53位(No.164834) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リッキー・ファウラーは“マスターズ圏外”の53位 窮地に立たされている(撮影:GettyImages)

今年最後となる男子世界ランキングが12月27日に発表された。ポイント付与対象試合が今週は開催されなかったため、上位勢などに大きな変動はなかった。

ドライバーからアイアンまで 松山英樹のスイング4選【動画】

世界1位はダスティン・ジョンソン(米国)がキープ。2位からはジョン・ラーム(スペイン)、ジャスティン・トーマス(米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、ブライソン・デシャンボー(米国)が続いている。

日本勢最上位の松山英樹は前週と変わらず20位。同2番手の今平周吾は76位、同3番手の石川遼は93位とこちらも順位をキープした。

また、今回の世界ランク上位50位までの選手には、2021年の4月に開催される「マスターズ」への出場資格が付与された。米ツアー通算5勝の人気プレーヤー、リッキー・ファウラー(米国)は圏外の53位に押し出され、オーガスタへの切符を逃した。残る出場資格は米ツアーで勝利を挙げる、もしくはマスターズ直前の世界ランキングで50位内入りと、厳しい状況に立たされている。

ファウラーが年末の世界ランクで50位内を外れたのは、プロ入り初年度の2009年以来11年ぶりのこと。

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