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笹生優花は6位で決勝進出 昨年の雪辱果たし「すごくうれしい」(No.164039) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 渋野日向子 -7 2 L・グラント -4 3 K・パップ -3 M・カン -3 A・オルソン -3 6 S・ルイス -2 C・カー -2 A・ブハイ -2 S・シュメッツェル -2 A・ジュタヌガーン -2 順位の続きを見る
ルーキー・笹生優花は粘りの「71」 リベンジの決勝進出となった(撮影:GettyImages)
<全米女子オープン 2日目◇11日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇サイプレスクリークコース(6731ヤード・パー71)、ジャックラビットコース(6558ヤード・パー71)>
スーパールーキーが昨年のリベンジに成功した。今季日本ツアー2勝の笹生優花が1バーディ・1ボギー「71」と粘りのゴルフ。トータル2アンダー・6位タイと上位で決勝ラウンドにコマを進めた。
“女タイガー”笹生優花 2020年ドライバースイング【連続写真】
2日目はジャックラビットコースを回った笹生。「(サイプレスクリークと)似ているような感じなので、何も変えずに普通にラウンドした」と、この日のラウンドを振り返る。「特にすごい良かったのはないし、すごく悪かったのもない。ほぼ全部まあまあ」。多少、パットに苦しむ場面も目立ったが、そこは総合力の高さで上位キープにこぎつけた。
昨年大会では苦い思いも味わった。アマチュアとして出場したが、2日目に1つのバーディも奪えずに「77」を叩き、トータル6オーバーで予選落ち。しかし、“プロ”の肩書きを背負って挑んだ今年は見事にリベンジ成功。自身の成長を感じるとともに、大舞台で4日間戦える喜びをかみしめている。
「(ラウンド中も)結構感情が出ていると思う(笑)。4日間できるだけですごくうれしい。去年、予選通過できなかった分、今年は頑張りたい。あと2日、応援よろしくお願いします」
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