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日本勢18人が出場する全米女子OP、12月開催は日本勢に有利? レジェンドのカリー・ウェブが徹底解説(No.163796) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

カリー・ウェブが日本勢の可能性について語った(撮影:GettyImages)

全米女子オープン 事前情報◇8日◇チャンピオンズGC(米国テキサス州)◇サイプレスクリークコース(6731ヤード・パー71)、ジャックラビットコース(6558ヤード・パー71)>

今年最後の大一番、「全米女子オープン」が現地時間の10日に開幕する。6月開催予定だった本大会も新型コロナウイルス感染拡大の影響で異例の12月開催。もっとも遅い海外女子メジャー大会となった。

昨年は酷暑のなかで比嘉真美子が優勝争い【2019年大会写真】

12月開催で予選ラウンドも2コースを使用。出場資格も大幅に変更となり、日本勢も18人が出場となる異例の大会。そこで大会を放送するWOWOWが、本大会連覇をはじめ、米国女子ツアー41勝、海外女子メジャー7勝を誇るカリー・ウェブ(オーストラリア)に見どころや日本勢の可能性をインタビューした。

2000年に大会初制覇を果たしたウェブ。「最高レベルの大会であり、そこに名前を残せるのは最高の名誉です」。世界一の大会ともいわれる全米女子オープンの優勝は、「最高の気分でした」と、いまでも当時を鮮明に覚えているという。

そして翌年も優勝し連覇達成。「私が連覇して以来、誰も成し遂げた人がいないことからみても、明らかに難しいことだといえるでしょう」と、偉業について振り返る。「1番の理由は、毎年違うコースで開催されること。2年連続して開催コースが自分に合うというのは、なかなかないこと」と、連覇の難しさを語った。

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