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畑岡奈紗、全米女子OPに向けての課題は「グリーン周りのアプローチ」(No.163676) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 A・スタンフォード -7 2 ユ・ソヨン -5 インビー・パーク -5 Y・ノー -5 5 コ・ジンヨン -4 6 A・ノルドクビスト -3 C・ハル -3 8 L・ウィーバー -2 K・ギルマン -2 10 M・サグストロム -1 順位の続きを見る

畑岡奈紗はメジャー制覇の糸口を「アプローチ」に求めた

畑岡奈紗はメジャー制覇の糸口を「アプローチ」に求めた(撮影:GettyImages)

ボランティアズ・オブ・アメリカクラシック 最終日◇6日◇オールドアメリカンGC(テキサス州)◇6475ヤード・パー71>

首位と1打差の4位タイでスタートした畑岡奈紗だったが、最終日は前半から波に乗れずトータルイーブンパーフィニッシュ。優勝争いに加わることはできなかった。

パワーアップ!畑岡奈紗のドライバースイングを連続写真で解析

序盤の3番パー3で、グリーン前からのチップがオーバーしてボギーが先行。5番パー3ではめずらしくバンカーショットをミスしてここでも1つスコアを落とした。8番パー4も約4メートルのパーパットが入らず前半だけで3つのボギーを叩き、上位陣との差が大きく開いていった。

後半に入っても11番でパーセーブに失敗。この日のパー3で3つ目のボギーを喫した。強風のなかで「前半1つでもバーディを獲れていたら後半はもっと攻めていけたと思う。まだショットに自信がないので守りに入ってしまった」と流れに乗れないラウンドだった。

ようやく初バーディが来たのは15番パー4だった。ピン左前から約8メートルをカップにねじ込むと笑みをこぼした。すると17番パー5でもピン手前1.5メートルにつけ、このバーディチャンスをきっちりと決めた。だが最終18番パー4はグリーン右の難しいショートサイドに外し、これを寄せ切れず。「74」とスコアを落とす1日になってしまった。

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