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宮里藍が2020年の国内女子ツアーで気になった選手は? 自分の時代と比較して「パワーが全然違う」(No.163250) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

今年の女子ツアーについて語った宮里藍(C)エム・プロジェクト

11月29日、オンラインイベント「宮里藍インビテーショナル supported by SUNTORY」を行った宮里藍がきのう30日にリモートでの取材に応じ、今年の女子ツアーについて語った。

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自身がプロ入りした直後のころと今のジュニアたちを比較し、「レベルで判断するのは難しいですが」と前置きしたうえで、「飛距離に関しては私たちのころより圧倒的に飛んでいますね。フィジカルの違いを感じます。コースの総距離も長くなっていますからね」。続けて、「今のジュニアの子たちはプロの試合への出場回数も増えています。経験の豊富さも違いますね」と話した。

アマチュア時代から頭角を現していた古江彩佳や西村優菜が活躍を見せた2020年の国内女子ツアー。『最も印象に残った選手』を聞かれると、「いろいろな選手がスターとして出てきている。層が厚いなという印象が特に強いですね」と言い、何人かをピックアップした。

「私も小柄なので自分と似たような選手をどうしても見てしまうのですが、古江彩佳さん、西村優菜さんはすごいと思いました。このパワーゲームの時代に活躍できるということは、レベルが高いということ。一方で(飛距離のある)原英莉花さんがメジャーで2勝されて、若くしてメジャーで勝てるポテンシャルはすごい」

また、海外に目を向けて「あれだけアメリカの第一線で活躍できる畑岡奈紗さんもまだまだ若い。すごく層が厚い」と話した宮里。「一人は選べないですよね」としみじみと話した。

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