“切磋琢磨”で渋野日向子が2位キープ 同組・原英莉花も復調を証言「一緒に回っていて怖いな」(No.163058) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 原英莉花 -9 2 渋野日向子 -7 西村優菜 -7 古江彩佳 -7 5 上田桃子 -6 李知姫 -6 三ヶ島かな -6 8 申ジエ -5 小祝さくら -5 10 全美貞 -4 順位の続きを見る
渋野日向子と原英莉花がヒジタッチ! 優勝争いに期待!(撮影:佐々木啓)
<JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 2日目◇27日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6543ヤード・パー72>
渋野日向子が連日の60台のラウンドで2位をキープ。首位の原英莉花と2打差のトータル7アンダーで3日目に向かう。後半に喫した2つのボギーには「悔しい」と顔をしかめたが、「1日3アンダーが目標だったので、それを達成できたのでよかったです」と及第点をつけた。
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2つ伸ばして迎えた6番のセカンドショットを50センチにつけバーディを奪うなど、前半から軽やかにスコアを伸ばしていく。後半に入っても10、11番で連続バーディ。一時は同組で首位スタートの原英莉花を抜いて、トップにも立った。
しかし2オンに成功した13番のパー5で3パットし、スコアを伸ばしそこねると「あそこで流れが変わった」。直後の14番でボギー、さらに最終18番でも2メートルのパーパットを外し、少しモヤモヤが残るホールアウトになってしまった。それでも「13番でも気持ちは切れてなかった。上位にいることでマイナスに考える部分も減っている」と、しっかりと気持ちを切り替え明日に臨めそうだ。
そんな上位争いのなかで集中力を保てたのは「切磋琢磨」の気持ちがあったことも大きい。この日は同期で同級生の原とトップの座を争い続けたが、「負けないようにと思って18ホール回れました。お互いのいいところを認め合って『ナイス〜』と声をかけあったり、ほんとうに楽しく回れました」と競り合いながら2人でスコアを伸ばしていった。
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