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単独2位発進・渋野日向子が取り戻した“強気” 「少しずつ自分らしいゴルフができている」(No.162950) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 原英莉花 -5 2 渋野日向子 -4 3 上田桃子 -3 鈴木愛 -3 李知姫 -3 蛭田みな美 -3 三ヶ島かな -3 小祝さくら -3 ペ・ソンウ -3 10 渡邉彩香 -2 順位の続きを見る

アプローチも「楽しい」 渋野日向子は自信を取り戻し2位発進

アプローチも「楽しい」 渋野日向子は自信を取り戻し2位発進(撮影:岩本芳弘)

JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 初日◇26日◇宮崎カントリークラブ(宮崎県)◇6543ヤード・パー72>

「強気でいかないとですね、そろそろ」。4アンダーの好スコアでクラブハウスに戻ってきた渋野日向子は、残る3日間への決意をこうにじませた。昨年優勝した「大王製紙エリエールレディス」以来、約1年ぶりの2位発進(その時は2位タイ)。今年の国内ツアーを締めくくるメジャー大会で、“強い渋野”が戻ってきた。

渋野日向子 最新のドライバースイング【連続写真】

9月22日時点の世界ランク上位30位以内の資格で出場権を得た渋野は、2組目と早いスタート。4番パー4では2.5メートルのチャンスを沈め、幸先よくバーディを先行させた。そして最大の見せ場は9番パー5。残り234ヤードのセカンドショットを、3番ウッドでピン奥7メートルまで運ぶと、下りのスライスラインを見事に読み切りイーグルを奪った。

「フォローだったので、3番ウッドで打てば手前のエッジで跳ねると思った。(イーグルパットは)途中でかなり曲がるポイントがあったので、読みよりも外側に打ち出したら、しっかりそこで曲がってキレイに入ってくれました。完璧でしたね」

イメージ通りのショットと読み通りのパットを思い出し、満足気な表情を浮かべた。さらに13、15番でもバーディを加算。つい最近まで見せていた“もろさ”を感じさせないラウンドで、16番までボギーフリーラウンドを続けた。

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