平均339y超! 欧州No.1の飛ばし屋、ウィルコ・ニナベールの使用ギア

『G425 LST』に替えていきなり439y!ウィルコ・ニナベールの飛ばしっぷりに磨きがかかっています…(撮影:GettyImages)

PINGから契約プロの使用ギアに関する情報が届いた。

「11月19日〜22日に開催された欧州ツアー『Joburg Open 2020』にて、[⇒プロ初Vの金谷拓実が施した変化 「昨年UTを抜いてウェッジを増やした」【勝者のギア】]()

長身・細身、南アフリカ出身の20歳は、現在ヨーロピアンツアーのドライビングディスタンスが339.02ヤードと、ぶっちぎりの1位。(2位は328.73ヤード)ツアー平均よりも「+35.73ヤード」上回っており、昨季の平均1位が320.49ヤードだったことを考えても規格外の飛距離の持ち主であることが分かる。

下記のように、その有り余る飛距離からバッグには3Wが入っておらず、5Wのロフトを1度立てて16.5度の4W的な位置づけでウッドは2本、マッスルバックの『ブループリント』は今どきのプロにも珍しく3Iから入れている。新作『G425 LST』ドライバーの投入で、今後ドライビングディスタンスをどこまで伸ばすのかにも注目だ。

【ウィルコ・ニナベールの使用ギア】
1W:G425 LST(9°)
5W:G425 MAX
3I〜PW:BLUEPRINT
A,S,LW:GLIDE Forged(50,54,60°)
PT:PLD Anser

関連記事