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石川遼は17番パー3で“一瞬”エースのスーパーショット!「カップの音は聞こえました」(No.162863) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

石川遼は首位と1打差で最終日を迎える 写真はダンロップフェニックス

<ニトリ エキシビションゴルフ 事前情報◇24日◇成田ヒルズカントリークラブ(千葉県)◇7016ヤード・パー72>

石川遼が6バーディ・2ボギーの「68」をマークして、トータル4アンダー・3位タイの好位置につけた。トップと1打差で明日の最終日を迎える。

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ショット・オブ・ザ・デイは石川の17番パー3(実測198ヤード)のティショットだろう。きれいな放物線を描いて、ピンの少し手前で1バウンドしたボールは、2バウンド目で一度カップのなかに消え、『コン』と音がして外に出てきた。カップの先10センチにつく、あわやエースかというスーパーショットに石川は「ティグラウンドで何が起こったか、わからなかった。カップの音はしたので、『入ったよね!』って。『ちょっと待って』。音が短いなと思った」とキョトンとした顔でグリーンを見つめていた。

このバーディを決めた時点で、すでにホールアウトしていた小鯛竜也と市原弘大と並び、5アンダーでトップに立った。ところが、最終18番パー4では、ティショットでフェアウェイのど真ん中をとらえながら、グリーン上で3パットして、スコアを1つ落としてしまった。

「目標は4アンダーで、最後ちょっと残念だったんですけど、初日としては良かったです」と振り返った石川。これで前週の「ダンロップフェニックス」の2日目から4日連続で4アンダーのラウンドとなった。

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