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「マスターズ」でモデル別使用率1位。『TSi3』ドライバーに切り替えた契約フリー選手は?

フリートウッド、ホーシェル、リードら契約フリーの強者たちがタイトリスト『TSi3』へ!(撮影:GettyImages)

ダスティン・ジョンソンの記録的な20アンダーで幕を閉じた、2020年の「マスターズ」。結果、優勝ドライバーはテーラーメイド『SIM』だったが、この大会の使用率に関する情報がアクシネットジャパンインクから届いた。

マスターズ出場92名中、ダレルサーベイ調べのゴルフボール、ドライバー、アイアン、ウェッジなどを含む全6カテゴリーでブランド使用率1位を獲得しました。中でも、ドライバーのタイトリスト・ブランド使用率は29本/92名で1位、『TSi』シリーズ使用率が23本で1位、モデル別使用率は『TSi3』が19本で1位を獲得しました」(同社広報)

試合の中継を見ていても、クラブ契約フリーと思しき選手やアマチュアの『TSi3』ドライバーの使用が目立った。昨年[トミー・フリートウッド]()も9月から『TSi3』ドライバーへ移行している。

意外だったのは、今年から日本のメーカーである「grindworks」と契約を交わし、自身の名を冠したアイアンを使用しているパトリック・リードだ。リードは長らく契約フリーでピン『G400LST』ドライバーを使用してきたが、今季の「全米オープン」では[マスターズ]()」から『TSi3』ドライバーを使用したことになる。

気になる「マスターズ」での成績だが、パトリック・リードの4日間の平均287.12ヤード(今季のALL DRIVE平均が282ヤード)、FWキープ率が71.43%で9アンダーの10位タイだった。また、トミー・フリートウッドは4日間の平均297.62ヤード、FWキープ率が70%で6アンダーの19位タイ。ビリー・ホーシェルは平均289ヤード、69.64%、1アンダーの38位タイだった。

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