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マスターズ制覇! ダスティン・ジョンソンのパッティング・ルーティンに注目(No.162101) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

ダスティン・ジョンソンはルーティン変更でパットキレキレ(撮影:GettyImages)

圧倒的な強さをみせて「マスターズ」を制したDJことダスティン・ジョンソン(米国)だが、そのプレー中にDJが“あること”をしているのに気づいた人も多いかもしれない。

秋マスターズのオーガスタはこんな感じだった【写真】

“あること”とはパッティングのルーティン。セットアップをする際、構える前の素振りをするときに、左手で右の上腕部を押さえてから素振り、それからボールにステップインしてヒットする。

この左手で右上腕部を抑える動作が加わったのは、今年6月のツアー再開後以降のことだ。

DJは以前、構えたときに右ヒジが体から浮いてしまう癖があり、その結果、引っかけのミスがよく出ていたのだという。

DJはツアー再開後、6月末の「トラベラーズ選手権」で勝利したが、7月の「メモリアル・トーナメント」では連日の「80」で予選落ち。次戦の「3Mオープン」では初日に「78」を叩いたのちに棄権した。

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