• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 21ホールの長丁場でスコアを伸ばせず 松山英樹は「自分をコントロールできなかった」(No.161819) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

21ホールの長丁場でスコアを伸ばせず 松山英樹は「自分をコントロールできなかった」(No.161819) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 D・ジョンソン -16 2 任成宰 -12 C・スミス -12 A・アンサー -12 5 D・フリッテリ -11 6 J・トーマス -10 7 S・ムニョス -9 P・リード -9 J・ラーム -9 10 R・マキロイ -8 順位の続きを見る

この悔しさを最終日にぶつけたい

この悔しさを最終日にぶつけたい(撮影:GettyImages)

マスターズ 3日目◇14日◇オーガスタナショナルGC(米国ジージア州)◇7475ヤード・パー72>

新型コロナウイルス感染拡大の影響により11月に延期となった「マスターズ」はムービングデーが終了。残っていた第2ラウンドの3ホールをすべてパーとして、第3ラウンドに入った松山英樹は4バーディ・4ボギーの「72」と伸ばせず。トータル8アンダーの10位タイに後退した。

練習のイメージ作りにも!松山英樹の1Wからアイアンまで スイング特集【動画】

前半は順調だった。2番パー5で3打目のアプローチを寄せてこの日最初のバーディを奪い首位に並ぶと、6番で3パットのボギーを叩いたが、次の7番で約11メートルを沈めてバウンスバック。落としてもすぐに取り返す理想の展開だった。

だが、バーディを獲りたい8番パー5でティショットをフェアウェイバンカーに入れるなどしてパーとすると流れが変わる。続く9番でアプローチを寄せ切れずボギーとすると、折り返しての10番ではティショットを林に入れて連続ボギー。13番、14番と連続バーディを奪ったが、17番で3パットのボギー。最後まで波に乗り切れない一日となった。

21ホールの長い一日を振り返り、「思うように自分をコントロールできなかったというところでスコアも伸びなかった。悔しい一日でした」と唇をかむ。「自分をコントロールできなかったので、上位との差が開いたかなと思います」と言い聞かせるように、セルフコントロールの課題を繰り返した。

関連記事