松山英樹9回目の出場で予選R初の60台 そのほかのスタッツも振り返ると…(No.161495) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 P・ケーシー -7 D・フリッテリ -7 3 J・トーマス -6 任成宰 -6 5 W・シンプソン -5 X・シャウフェレ -5 D・ジョンソン -5 J・ローズ -5 9 松山英樹 -4 L・ウーストハウゼン -4 順位の続きを見る
松山英樹は予選ラウンド初の60台(撮影:GettyImages)
<マスターズ 初日◇12日◇オーガスタナショナルGC(米国ジージア州)◇7475ヤード・パー72>
日本のエースが初日から見せた。異例の10番パー4からのスタートとなった松山英樹は、2打目を打ったところで悪天候による中断。2時間45分後に再開すると、難関の10、11番ホールでパーセーブ。12番では惜しくもバーディ逃しのパーとすると13番パー5から連続バーディ。折り返した後半も3バーディ・2ボギーにまとめ「68」。暫定ながら5位タイで初日を終えた。
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2011年にアマチュアとしてはじめてオーガスタの地を踏んでから今年で9回目の出場。これまでの最高成績は15年の5位だが、今回の「68」が予選ラウンド初の60台。意外にも好スタートを切ることは少なかった。
これまでの初日のベストスコアは「71」。大会を放送するTBSの大会前インタビューでは「勝てると思っている」と、松山にしては珍しく強気な発言が飛び出していたが、まさにこの自信がスコアに表れた。
以前は意気込みすぎていたとも明かした松山だが、いまは自分の『プレーに徹しながら、自然とゾーンに入るのを待つ』という。この日も12番で3メートル、15番で2メートル、18番でも2.5メートルを外し、2番パー5では2オンに成功しながら3パットパーとストレスが溜まりそうなものだが、そんな中でも落ち着いたプレーが光った。
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