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タイガー・ウッズがオーガスタで本領発揮、『68』の好発進! 「このコースは経験が必要だ」(No.161522) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 P・ケーシー -7 D・フリッテリ -7 3 J・トーマス -6 任成宰 -6 5 W・シンプソン -5 X・シャウフェレ -5 D・ジョンソン -5 J・ローズ -5 9 松山英樹 -4 L・ウーストハウゼン -4 順位の続きを見る

22度出場して5度勝っているマスターズだが、初日の60台は意外にもキャリアで2度目だ

22度出場して5度勝っているマスターズだが、初日の60台は意外にもキャリアで2度目だ(撮影:GettyImages)

マスターズ 初日◇12日◇オーガスタナショナルGC(米国ジージア州)◇7475ヤード・パー72>

悪天候で3時間遅れのスタートも、大会連覇を目指すタイガー・ウッズ(米国)には追い風だったかもしれない。「きょうはすべてがうまくいった。グリーンがソフトでアグレッシブに攻めることができた。良いスタートができた」と4つのバーディーにボギーなし。初日の「68」は10年に並ぶ自己ベストタイに大きな笑みを見せた。

タイガーのスイングは若い頃とどこが変わった?【連続写真】

出だしの10番パー4はセカンドをグリーン左に外したが、きっちりと寄せて危なげなくパー発進。12番パー3は4メートルのチャンスを逃し、13番パー5は13メートルに2オン、バーディを奪うと、“アーメンコーナー”を無事に乗り切った。15番パー5はセカンドがグリーンオーバー、チップも3メートルと寄せ切れなかったが、これを沈めて2つめのバーディ。16番パー3はグリーンの右からの傾斜を使ってピンそば60センチに寄せてバーディ、前半は3つ伸ばした。

折り返して1番パー4は、ピン手前からの6メートルを沈めてバーディを奪うと、右手を力強く握りしめた。がその後は惜しいパットが決められず「もう少しパットが入ってくれれば」と悔やんだが、「8番パー5の第3打をスピンで戻してしまったのが唯一のミス。ミスらしいミスはほとんどなかった」とフェアウェイを外したのは4度、パーオンできなかったのも3度だけど安定したショットを披露した。

低迷が続いていた今年は1月の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」の9位タイが最高位。6月のツアー再開後は「全米プロゴルフ選手権」で37位タイ、9月の「全米オープン」は予選落ち。連覇を目指した「ZOZOチャンピオンシップ」も72位タイと振るわなかった。

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