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「なんじゃそら」ショットが飛び出すも… 金谷拓実はアマ・プロ連覇へ好発進(No.161465) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 大槻智春 -4 2 木下裕太 -3 3 阿久津未来也 -2 秋吉翔太 -2 中西直人 -2 宮本勝昌 -2 T・ペク -2 8 勝俣陵 -1 上井邦裕 -1 小斉平優和 -1 順位の続きを見る

金谷拓実は課題の初日に好発進を決めた

金谷拓実は課題の初日に好発進を決めた(撮影:鈴木祥)

三井住友VISA太平洋マスターズ 初日◇12日◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡県)◇7262ヤード・パー70>

ディフェンディングチャンピオンとして迎えた初日は、思わず「なんじゃそら」とつぶやくミスショットで幕を開けた。

プロ金谷拓実の最新ドライバースイング【連続写真】

10月の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」から帰国後、2週間の隔離生活を経て本大会へ。「ちょっとラウンドの感覚がなくて、なかなかバーディチャンスを作れずに苦労した」と、前半は試合勘を取り戻せず苦しんだ。

インスタートの10番パー4、第1打目からラフに捕まり、2打目は花道から跳ねて2オンに成功。2パットで沈めてパーでスタートした。続く11番のティショットで冒頭の「なんじゃそら」というミスショットが飛び出す。「250ヤードくらい行けば超えるバンカーで、フォローなのにすごい低い球が出た」とバンカーに捕まりボギーが先行した。

しかし、ここでズルズルと崩れないのが昨年史上4人目のアマチュア優勝を決めた実力者。「隔離の影響がないといえば嘘になるけど、他の選手も同じ。試合に出ている以上は、関係ないと思います」と、後半に入って修正力を発揮する。1オーバーで折り返すと、1番で8メートル、7番で3メートルを沈めてバーディを奪取。最終9番も2打目を50センチにピタリとつけてバーディフィニッシュ。課題の初日に出遅れることなく、3バーディ・2ボギーの1アンダー・8位タイと上位につけた。

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