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イ・ボミ、今季初戦はグリーン上で苦戦 次戦に向けて「変わらない自信をもって」(No.161174) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
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イ・ボミはグリーン上で苦戦 今季初戦を通算1オーバーで終えた(撮影:鈴木祥)
<TOTOジャパンクラシック 最終日◇8日◇太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)◇6554ヤード・パー72>
最終日は4バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「72」。イ・ボミ(韓国)は今季日本ツアー初戦をトータル1オーバー・67位タイで終えた。
「パットが入らなかった。グリーンスピードが分からないまま試合に入ったので、4メートルあたりが切れたり、切れなかったり…」。2週間の自主隔離期間の影響はグリーン上の精彩に表れ、3日間の平均パット数は「30.67」。初日、2日目に比べて最終日は「28」と多少改善されたものの、合格点にはほど遠い。
「パターも替えて初めての試合だったのでそこも影響しました。スイングはよくなったと思うのでパットが入れば、流れがよくなるかな」。韓国女子ツアーでは今季8試合に出場。決して試合勘が鈍っているわけではない。日韓でのグリーンの違いに、ここから徐々にアジャストしていく構えだ。
ともあれ、昨年12月以来となる久々の日本ツアー。「ギャラリーはいなかったですが、試合ができたことはありがたい。みんなが『おかえりー』と言ってくれてうれしかった」。結果は芳しくなかったものの、今やなじみの“ホームコート”で活力を得た。
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