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「キッカケが見え始めている」松山英樹はショートゲームに不満も粘りのイーブン(No.161069) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・バーンズ -7 2 J・デイ -5 C・オルティス -5 4 B・スネデカー -4 D・V・バルト -4 C・コナーズ -4 P・キジーア -4 A・ワイズ -4 9 S・ストレイカ -3 T・グーチ -3 順位の続きを見る

松山英樹は首位と7打差で週末へ

松山英樹は首位と7打差で週末へ(撮影:GettyImages)

<ビビント・ヒューストン・オープン 2日目◇6日◇メモリアルパークGC(テキサス州)◇7432ヤード・パー70>

連日のイーブンパーにまとめた松山英樹が暫定26位タイで予選ラウンドを終了。首位と7打差から週末の追い上げに向かう。

音にも注目! 松山英樹の1Wからアイアンまでスイング特集【動画】

4番でボギーが先行すると5番ではアプローチミスからダブルボギー。一時はトータル3オーバーまで後退したが、その後はバーディを重ねた。8番では10メートル、9番では1メートルを沈めると、折り返した10番では3.5メートル。その後はバーディの後にボギーという流れが2度。それでも踏ん張り、上位進出が見える位置で予選を楽々突破した。

「ショットが安定していた。ショートゲームが全然ダメだったので、ちょっと最初のほうでつまずいたけど、後半になってパッティングがうまく、10番くらいから13番、この4ホールがすごく大きかった」

前半でスコアを落とすも、中盤には上り調子のショットとパッティングがかみ合った。「盛り返せたので、明日もう少しショートゲームがうまくいけばピンを攻められると思うので頑張りたいと思う」。上にいけそうでいけない雰囲気が続く松山だが、スコアが伸び悩む難コースでのカムバックに、表情は暗くない。

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