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約1年ぶりの日本ツアーは「73」 イ・ボミの感想は「日本のグリーンは元気です」  (No.161021) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 藤田さいき -7 ペ・ソンウ -7 3 申ジエ -6 大里桃子 -6 5 イ・ミニョン -5 若林舞衣子 -5 勝みなみ -5 植竹希望 -5 臼井麗香 -5 10 福田真未 -4 順位の続きを見る

日本初戦でプレー中のイ・ボミ

日本初戦でプレー中のイ・ボミ(撮影:鈴木祥)

TOTOジャパンクラシック 初日◇6日◇太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)◇6554ヤード・パー72>

本大会が今季の日本ツアー初戦となったイ・ボミ(韓国)。1バーディ・2ボギーの1オーバー・62位タイで初日を終えた。

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スコアを伸ばせなかった結果について、「チャンスの時にバーディが獲れなかったのが、オーバーパーになったのかな」と反省気味。今季はコロナ禍のため韓国ツアーに8試合出場し、昨年11月の「LPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」以来となる日本での戦いでは、「グリーンの感じが韓国と違う。日本のグリーンは強いというか元気です(笑)」と久しぶりの感触に少々手こずっている様子だ。

韓国にいるあいだにはスイングも直したしたが、「スイングを変えた部分があったのでそこをしっかりやった。ショットがうまく行く時もありましたが、まだまだな感じもある」。日本でのプレーに順応させるにはもう少し時間が必要かもしれないが、「いいショットもありスイングのことをあまり考えずプレーに集中したい」と割り切りも見せる。

昨季は2016年の賞金女王による3年シード最終年の年だったが、賞金ランキング21位に入り今季のシード権を獲得する底力を発揮した。2日目以降については、「チャンスの時にバーディを獲ってスコアを伸ばして上位に行きたいです」と気持ちは前向き。今大会含め日本ツアーは3戦の出場を予定しているボミ。まずは週末で巻き返し、次戦へと向かいたい。

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