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「優勝目指す」小祝さくらは全米女子OPかかる大一番へ“おっとり”は封印(No.160928) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

小祝さくらは自身初の海外メジャー出場をかけて大会に挑む(撮影:鈴木祥)

TOTOジャパンクラシック 事前情報◇5日◇太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)◇6554ヤード・パー72>

延期となった海外女子メジャー「全米女子オープン」(12月10〜13日、テキサス州・チャンピオンズGC)。今季は新型コロナウイルス感染拡大の影響により予選会が行えず、これまでとは異なる出場資格となる。それでも埋まらない枠は11月9日時点での世界ランキング上位者から順に繰り下がる。

河本結は暗くなるまで練習【大会写真】

この資格での出場に闘志を燃やすのが小祝さくら。上位75名に出場権が付与された2020年3月16日付の世界ランキングではわずかに1つ足りず76位。涙を飲んだだけにかける思いは強い。

いつもは“天然”と呼ばれることも多いが、「今の順位では、今週終わった後のランキングで入るのは簡単じゃない。今大会で頑張らないといけません。今(71位)よりも落としたらかなり怪しい」と出場権が決まる最後の試合とあって、いつものおっとりは封印。「優勝するくらいの気持ちで臨まないといけないと思っています」と珍しく強い気持ちを口にした。

先週は初日のティショットで大ダフリ、そこからショットの調整に苦しんだが、今週は辻村明志コーチに見てもらったこともあって「普通くらいに戻った」と状態も上向きだ。自身初の海外メジャーがかかる54ホール、頂点だけを見て挑む。

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