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畑岡奈紗が地元で2020年の“国内ラストマッチ”へ 「海外メジャーで勝ちたい気持ちが今は強い」(No.160871) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

畑岡奈紗が地元の戦いに挑む(撮影:鈴木祥)

TOTOジャパンクラシック 事前情報◇4日◇太平洋クラブ 美野里コース(茨城県)◇6554ヤード・パー72>

今年6月に行われた開幕戦「アース・モンダミンカップ」以来の日本ツアー出場となる畑岡奈紗が、「TOTOジャパンクラシック」開幕前のリモート会見に出席した。

日本ナンバー1 畑岡奈紗のドライバースイング【連続写真】

先月行われた海外メジャー「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」を終え、10月13日に帰国。2週間の自主隔離期間中は「時差ボケがすごくて、練習よりもトレーニングをメインでやっていました」とコンディションを整えてきた。「体調はいい」という現在も「KPMGの時よりもスイングは安定していないです。徐々に上げていければいいですね」と、100%とはいかないなかで開幕を迎えそうだ。

今年は茨城県の太平洋クラブ美野里コースが舞台になったことで、地元での国内復帰戦となる。試合では2017年のTOTOで回って以来だが、「地元でギャラリーがいないのは残念ですけど、いつもより気合が入る試合になるかなと思います」とやはり特別な思いは強い。昨日から本格的にコースを回り、きょう、あすの3日間で攻略法を頭に描いていく。

畑岡が今年の日本ツアーを戦うのは、この大会が最後。その後は主戦場の米国に戻り、12月の「全米女子オープン」など「3〜4試合に出場する」というスケジュールを組んでいる。「海外メジャーで勝ちたいという目標が今は強いので、そちらを優先する形になりました」と再び悲願成就を目指して今大会後に海を渡る。

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