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プロアマ大会で原英莉花が優勝 “飛躍”の2020年も残りわずか「今年あともう1勝したい」(No.160802) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

原英莉花が残りわずかな2020年も突っ走る

11月2日に、千葉県の浜野ゴルフクラブで「UNDER-PARプロアマトーナメント」が行われた。藤本麻子、原英莉花、吉川桃、吉田優利らが出場し、ゲストアマチュアとプレー。女子プロ部門は「66」をマークした原が制し、優勝賞金100万円を手にした。

原英莉花が“日本一”の口づけ【写真】

「アイアンの感触が良かったです。芝でボールが浮いている時と沈んでいる時のソールの当たり方で飛距離が変わったけど、それが分かってよかった」と、持ち味のショット力が冴えて見事な勝利。先週の「樋口久子 三菱電機レディスゴルフ」では10位タイに入ったが、引き続き好調を維持しているようだ。

また三菱電機に続き、この日も清水重憲キャディとタッグを結成。「また一緒に回れてよかったです。『バウンスバック率が高いですね』なんていう話をしていました」と、ここでも息ぴったりのプレーができたようだ。

シーズン自体は来年末まで続くが、今年の試合は今秋のTOTOジャパンクラシックを含め残り4試合となる。2020年は「日本女子オープン」を制すなど大きな1年になったが、「今年中にあともう1勝はしたい。1年間で崩れないように、この後の冬場をどう過ごすかが大事になると思う。賞金女王までは意識せずに頑張りたいです」と慢心はない。さっそく今週出場を予定するTOTOから、目標に向けて突っ走っていく。

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