2020年最後のPGAツアー　マヤコバクラシックにDJらトップランカーが参戦（No.160610） | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net｜GOLF情報

2020年最終戦に出場する意向を示したDJ（撮影：GettyImages）

メキシコのカンクンで開催される今年最後のPGAツアー、マヤコバクラシック（12月3〜6日）に世界ランキング1位のDJことダスティン・ジョンソンが出場を表明、同じくトニー・フィナウ、リッキー・ファウラー、ビクトル・ホブランらトップランカーが参戦、メキシコのスター、エイブラハム・アンサーももちろん出場する。

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DJは9月の全米オープンを6位で終えた後、10月13日にネバダ州ラスベガスで開催されるCJカップに出場予定だったが、コロナウイルスで陽性反応、CJカップと翌週のZOZOチャンピオンシップを欠場、次週のヒューストンオープン（11月5〜8日・テキサス州ヒューストン）でツアー復帰、翌週のマスターズへと臨む予定。

今年は新型コロナウイルス感染拡大で大きくスケジュールが変更、例年12月に開催されるタイガー・ウッズ主催のヒーロー・ワールド・チャレンジは開催を取りやめた。20ー21シーズンは昨季から延期大会も含めて50試合が開催される多忙なシーズンとなり、このマヤコバクラシック終了後は、1月7日に開幕するセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ（ハワイ州マウイ島）まで4週間がオープンウイークとなる。今年はツアー中断があったためそれぞれの選手は自宅で過ごしたが、束の間のオフシーズンの前に最後まで実戦を戦う選手がまだまだ増えそうだ。（文・武川玲子＝米国在住）