前年覇者の鈴木愛、空き週の過ごし方は…意外にも省エネ？　パット練習法にも一工夫（No.160541） | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net｜GOLF情報

3週連続ディフェンディングの1試合目！ 鈴木愛は何を思う（撮影：村上航）

＜樋口久子 三菱電機レディス 事前情報◇29日◇武蔵丘ゴルフコース(埼玉県)◇6585ヤード・パー72＞

昨年のこの大会からツアー記録に並ぶ3週連続優勝を遂げて逆転賞金女王に輝いた鈴木愛が、タイトル防衛戦に臨む。

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開幕戦となった6月の「アース・モンダミンカップ」こそプレーオフ惜敗での2位だが、その後はなかなか好調の波に乗りきれない鈴木。得意のパッティングが入らずストレスが溜まるラウンドが続いていたが、先週のオープンウィークを経て、今週は練習方法を変えてみたという。

「いままでは4メートルのスライスラインとフックラインを練習していたんですけど、キャディさんと相談しながら、ミドルパットを打つにしても1球1球カップを変えて、距離感とか狙うところを通る場所をイメージして1球1球練習していた。だいぶミドルパットも入りそうなイメージが出てきました」

パット女王の異名をとる鈴木が新たに取り入れた、より実践向きの練習。ショットは好調と話しているだけに、練習の効果が発揮されれば、好相性大会で今季初優勝もみえてきそうだ。