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タイガー・ウッズ、マスターズへの準備はどこで?(No.160448) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

ZOZOでは本領発揮ならず ここからマスターズに向けての調整に入る(撮影:GettyImages)

大会連覇に臨んだ「ZOZOチャンピオンシップ」だったが、タイガー・ウッズは最終日も「74」とふるわず、結果はトータル1アンダー・72位タイ。優勝したパトリック・キャントレーはトータル23アンダーと、上位争いからもほど遠いものだった。

18年前と現在のタイガーのスイングを比較【連続写真】

今気になるのは、11月12日に開幕を控えた「マスターズ」への取り組みだ。昨年4月にメジャー15勝目を挙げた歴史的な復活劇から、もう19カ月近くも時間が過ぎ、はるか昔のことのようにも感じられる。

マスターズで勝利して以降のウッズは、昨年12月にオーストラリアで開催された「プレジデンツカップ」を含む16試合に出場。同年10月に日本で初開催されたZOZOチャンピオンシップで通算82勝目というツアー最多タイ記録の金字塔を打ち立てた。しかしトップ10は、昨年6月の「メモリアル・トーナメント」と、今年1月の「ファーマーズ・インシュランスオープン」の2度だけとなっている。

本来はこのZOZOチャンピオンシップが開催されたシャーウッドCCも、自身が主催する慈善大会で5度の勝利を挙げているから得意コースのはずだったが、まったくかみ合わなかった。

「パー5のプレーが最悪だった。このコースはそこで伸ばさないと話にならない。2打で届くのに、まったくうまくプレーできなかった。たぶん4日間でパー5はイーブンか、オーバーパーだと思う」とタイガーは言う。実際は3アンダーだったのだが、それほど本人はひどいプレーと感じていたようだ。そして「ティショットもアイアンもまったく安定しなかった。今週良かったのはグリーン上だけ。良いパットを決めたが、残念ながらそれはパーパットだった」と自嘲した。

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