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初日好ダッシュも日替わりのアップ&ダウン 渋野日向子、酷暑のメジャーで今季初予選通過に初60台【今週国内復帰戦】(No.160436) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

この大会からパッティングに変化が(撮影:GettyImages)

今週の30日(金)に開幕する「樋口久子 三菱電機レディス」から国内女子ツアーに復帰する予定の渋野日向子。8月から2カ月間は海外女子メジャー2試合を含む6試合に出場するため、長い海外遠征に臨んだ。合計19ラウンドの場で渋野は何を得たのか。4カ月ぶりの国内大会を前に、スタッツと渋野自身のコメントで海外の経験を振り返ってみる。今回は海外女子メジャー第2戦について。

調子が戻ったアメリカで撮影!渋野日向子のドライバーショット【連続写真】

8月のスコットランドでは思わぬかたちで2戦連続予選落ち。そして、渋野が向かったのは日本ではなく米国だった。2週間の空きをはさみ、9月10日開幕の海外女子メジャー第2戦の「ANAインスピレーション」に備えた。

スコットアンドでは、アイアンショット、アプローチ、パッティングに苦しんだ。ティショットには及第点をつけたが、グリーンが近づくにつれ思いとは裏腹にミスを重ねてしまう。そんな状態を打破するための2週間は順調にすすんだ。

マネージャー、そして昨年からタッグを組んでいる定由早織キャディとの女性3人合宿。みっちりと練習を重ねた。スコットランドではコーチの青木翔氏がキャディとして帯同したが、青木コーチは一時帰国。渋野はひとりで課題と向き合う時間を得て、ANAに臨んだ。

例年は3月末から4月上旬の開催だが、9月開催もあって、40度を超える猛暑がコースを襲った。連日の練習では47度も体験。そんな暑さに対する心配もあったが、スコットランドの曇った空の下では見せなかった笑顔が見られた。

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