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石川遼は後半スコアを落とすも『70』に納得 「ガンガン行かなくてもスコアは出せる」(No.160388) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 J・トーマス -19 2 J・ラーム -18 3 L・グリフィン -17 4 S・ムニョス -16 R・パーマー -16 P・キャントレー -16 7 B・ハーマン -15 W・シンプソン -15 M・フィッツパトリック -15 B・ワトソン -15 順位の続きを見る

松山英樹と並んで練習する石川遼

松山英樹と並んで練習する石川遼(撮影:岩本芳弘)

ZOZOチャンピオンシップ 3日目◇24日◇シャーウッドCC(カリフォルニア州)◇7073ヤード・パー72>

5アンダー・48位タイからスタートした石川遼は、一時はトータル10アンダーまでスコアを伸ばしながら、後半に3つのボギーを叩いて「70」でホールアウト。トータル7アンダー・48位タイで第3ラウンドを終えた。終盤落としたラウンドにも本人は「自分の一番やりたくないミスはない。そこは守れているので、そんなに悪い内容ではない」と振り返った。

練習の参考に!松山英樹の各番手スイング動画

インコースの10番からスタートした石川は、11番、13番とパー5でしっかりバーディを奪って上々の立ち上がりを見せる。難関の187ヤードの15番パー3では、2.5メートルにつけてバーディ、173ヤードの17番パー3では、3メートルにつけてバーディとするなどアイアンショットが冴えて、前半は4バーディ・ボギーなしの「32」で折り返した。

後半に入った最初のパー5、2番ホールでは残り93ヤードの3打目を2メートルにつけてバーディ。この時点でトータル10アンダーとして、2桁アンダーまでスコアを伸ばした。ところが、右サイドが池となっている右ドッグレッグの4番パー4では、ティショットを左のラフに入れて、2打目は乗らずボギー。続く5番パー5でもティショットを右のラフに入れてから、3パットで連続ボギーとしてしまった。

7番パー4でもでもティショットが右ラフからボギーとなり、5つのパー3以外の13ホール中、この3ホールだけティショットをラフに入れてスコアを落とした。後半は1バーディ・3ボギーの「38」。それでも石川は「悪いショットはほぼない感じ。想定内というか、絶対にやってはいけないミスではなかった。リカバリーができるところからできなかったという感じ」と一喜一憂していない。

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