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コリン・モリカワ、「タイガーにもフィルにもサインを貰えなかった」思い出のコースでZOZOに参戦(No.160196) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

コリン・モリカワが思い出のコースで参戦(撮影:GettyImages)

「ZOZO Championship」の会場であるシャーウッドCCはロサンゼルス郊外、ダウンタウンからだと1時間ほど北西のサウザンオークスにある。そして、ロサンゼルス生まれのコリン・モリカワ(米国)はホームタウンでの参戦だ。

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モリカワは幼少のころ、ここで行われたタイガー・ウッズ(米国)主催のイベントを観戦に来たことがあるという。

「あれはいったい僕がいくつだったのか…何年のことかも覚えていないけど。クラブハウスのバルコニーの下で、サインをもらおうとじっと待っていたことを覚えている」のだという。

待っていた相手とは、もちろんタイガー・ウッズ、そしてフィル・ミケルソン(米国)だった。しかしシャイなモリカワは「そんなにアグレッシブにもらいに行けなかった」と、残念ながらサインをもらうことはできなかったと振り返った。

ウッズ主催の大会は毎年12月、世界のトップ選手がウッズから招待を受けて4日間戦う。12月なのでシーズンも終わり、トッププロでさえも一息ついてほっとしている時期。シャーウッドCCに集まった18人の精鋭も例外ではなく、お祭り的で華やかな空気が漂っている。大会は2000年から13年まで同コースで開催。98年生まれのモリカワにとっては本当に幼少の頃の思い出で、大学生になってからも「2度ほどコースを訪れてラウンドしたことがある」という。

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