
世界一と評されるコース“パインバレーGC”は過大評価?(No.160118) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
これが珍しいパインバレーGCの風景…といってもこの写真も24年前のものです(撮影:GettyImages/JLPGA提供)
元NHL選手、ジョシュ・スコービーのツイートがゴルフ界でちょっとした話題になっている。
「きょう、本当はこの地球上で最高のゴルフコースに行く予定だったのに…旅は中止になった。その代わりにジャガーズ対ライオンズ(NFL)の観戦に行くんだけど…それって同じくらいすばらしいことだよね? そうだよね??」とツイートした。
スコービーは12年間ジャクソンビル・ジャガーズで戦ったNFL選手だが、熱狂的なゴルファーでもある。その腕前は全米ゴルフ協会(USGA)のハンディキャップで一時は+5.1、現在は+1.8というのだからスクラッチゴルファーよりもずっとずっとうまい。
よほどその世界一のコースに行くことができなかったのが残念だったのだろうが、さてそのコースとは一体どこなのか? それについて過去数十年間、多くのランキングで世界一の座に君臨している米ニュージャージー州のパインバレーGCではという“憶測”も出た。
しかしながら、1918年にジョージ・クランプとH.S・コルトの設計で誕生したここは、“超”がつくほどのプライベートコースで秘密主義。トーナメントも開催されていないから写真でさえも滅多にお目に掛かることはできない。
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