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「所属プロとして…」 柏原明日架、狙うはホステスVのみ(No.159650) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

柏原明日架がホステスVへの意気込みを語った(撮影:米山聡明)

<富士通レディース 事前情報◇15日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6659ヤード・パー72>

昨年は悲願の初優勝を含む2勝を挙げるなど、充実のシーズンを送った柏原明日架。今週は所属の富士通が主催する大会を迎えたが、試合数が少ないとはいえ、まだ今季ここまでトップ10なし。「成績は正直パッとしませんが」という状態でホステス大会に臨むことになった。

本日のコースは雨模様…会場の様子をライブフォトでお届け

それでも「ちょっとずつ手応えみたいなものを感じています」と状態は徐々に上を向いている。「今週は天候が悪そうですが、私はどちらかというと悪天候の方が集中力が増すタイプ。所属プロとしても大会を盛り上げたいという気持ちが強いですし、私自身としても去年がキャリアハイの年でもあるので、しっかり集中して(富士通とスポンサー契約を結ぶ)古江ちゃんと2人で盛り上げていけたらいいなと思います」と成績を出したい気持ちは強い。

そんななか警戒すべきは例年よりも長いラフ。「絞るところは結構絞っていますし、加えてこの天候なので、晴れている時のラフの長さよりも重さなども増して難易度が高くなってくると思う」。長さに加えて秋の長雨により相当重い状況。入れてしまえば大きなペナルティとなる。

攻略のカギには集中力を挙げる。「元々ラフに入れないタイプではないので、ラフからどう打っていくかということが大事。あまりシビアに考えすぎずに、行ったところで集中力を高めていかないと状況的に難しくなる。目の前の一打に集中して最善を尽くしていく。それを3日間続けていければ上位に入れるかな」。ティショットでは意識し過ぎず、ラフに入れたときにいかに対応していけるかがキーポイントだ。

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