深堀圭一郎を救った“バースデーラック” シニア初Vにじわり前進(No.159119) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 比嘉勉 -8 2 中山正芳 -6 清水洋一 -6 4 深堀圭一郎 -4 5 桑原克典 -3 6 白浜育男 -2 日下部光隆 -2 篠崎紀夫 -2 9 溝口英二 -1 鴨林猛徳 -1 順位の続きを見る
10月9日は深堀圭一郎のバースデー!(撮影:ALBA)
<日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 2日目◇9日◇サミットゴルフクラブ(茨城県)>
昨年シニアツアーデビューを果たした深堀圭一郎が、シニア初制覇にじわじわと歩みを進めている。
首位と3打差・3位タイから出た2日目は52歳の誕生日。初日の勢いそのままに駆け抜けたかったが、この日は「ずっとひどい内容のゴルフでした」と苦い表情。
「低気圧だと身体に力が入らないというのがあって、そこにうまく対応できませんでしたね」と、インスタートの前半をオールパーで終えると、12ホール目でようやくバーディが出てほっと一息。「ミスだらけなんですけど、その中でいくつか“ラック”に救われていた」。この日はバンカーショットが直接カップイン、長いパーパットが入るなど運が味方し、「70」と2つ伸ばして4位と上位をキープした。
レギュラーツアーではすっかりベテランの深堀だが、最近では「先輩に会うと、元気でいるためにはどうしたら良いかを聞くのが習慣になりました(笑)」とシニアツアーではまだまだ若手の立ち位置だ。「動く身体にして、明日からまた立て直したいです」と、シニアツアー初優勝に向けて“若手”の強さを見せつけたい。
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