河本結は終盤の連続バーディでナイスカムバック「前半は70点、後半は95点、でも気持ちは120点」(No.159251) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
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熱い気持ちでプレーする河本結に注目(撮影:GettyImages)
<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 2日目◇9日◇アロニミンクGC(ペンシルベニア州)◇6577ヤード・パー70>
海外女子メジャー「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」の2日目。2オーバー・40位タイからスタートした河本結は、3バーディ・3ボギーの「70」でホールアウト。スコアを伸ばすことはできなかったが、周りが落としていたため、24位タイに順位を上げて決勝ラウンドに駒を進んだ。
初日はスタートの10番ホールをダブルボギー、この日もスタートの1番ホールでいきなりボギーが先行する苦しい立ち上がりとなった。結局、前半はバーディを奪えないままスコアを2つ落としてトータル4オーバーで折り返す。
このままズルズルいくかと思われたが、流れを変えることに成功する。「後半のスタートのときに、キャディさんに、『後半はアンダーパーだったら、本当にナイスプレーだよ。patient(忍耐)を大事に』って言われて。すごく自分の心が燃え上がって、後半はいいプレーができました」。前日にダブルボギーを叩いた10番をバーディでリベンジすると、後半は3バーディ・1ボギーの2アンダーで上がって、ナイスカムバック。
「もう予選通過とかはあまり考えずに、とにかく気持ちが1アンダー、2アンダー、アンダーパーで回るっていうことだけに集中できて。そこはキャディさんに感謝したいなと思います」と振り返った。
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