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フィリピン育ちで寒さは苦手… 笹生優花は中止決定に一安心「寝ます!」(No.159218) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 稲見萌寧 -5 2 淺井咲希 -5 ペ・ソンウ -5 4 イ・ナリ -4 5 山下美夢有 -2 宮田成華 -2 穴井詩 -2 小祝さくら -2 古江彩佳 -2 比嘉真美子 -2 順位の続きを見る

初日のラウンドをプレーする笹生優花 この時はカイロを持っていなかったそうで

初日のラウンドをプレーする笹生優花 この時はカイロを持っていなかったそうで(撮影:村上航)

<スタンレーレディス 2日目◇10日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6572ヤード・パー72>

今季2勝のルーキー・笹生優花は、2日目のラウンドを行うためにコース入りした後に中止の報告を受けた。

脇元華は銀色アウターを着てコースを後に【大会ライブフォト】

初日を3オーバー・31位タイで終え、午前8時20分のスタートに備えて午前7時前から会場で備えていたが、「この天気では回れない。熱(2日続けて37.5度以上)が出るとラウンドができなくなるので」と、この決定に一安心だ。やるか、やらないか「半々」という気持ちで過ごしてきたが、この決定を受け「寝ます!眠たいので」ときょう1日はしっかりと休養にあてていく。

初日が冷たい風が吹くタフなコンディションのなかでのプレーになったこともあり、この日は購入したカイロを携えてきた。年間を通じて気温・湿度ともに高いフィリピン育ちで、寒さは苦手。「手がかじかむ。これからどう対応していくかですね」と、日本の気候への対策は課題になる。昨年11月のプロテストや、12月のQTでは極寒のなかでのプレーも経験。それでも「日本のカイロは品質がいいので安心。あの“シャカシャカ”するのが醍醐味ですよね」と、それも楽しみながらプレーしていく。

今年から始まったツアー生活も、一時中断期間も挟んだが4カ月目に入った。しかし、今週は月曜日、火曜日も休みにできたことで「疲れはありません」とここまでいい状態をキープできている。

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