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宮田成華が自身初の首位発進 “プロテストの呪縛”から解放され「迷いなく振り切れている」(No.159134) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 イ・ナリ -1 新海美優 -1 新垣比菜 -1 濱田茉優 -1 淺井咲希 -1 宮田成華 -1 山下美夢有 -1 8 穴井詩 0 小祝さくら 0 テレサ・ルー 0 順位の続きを見る

“ルーキー”宮田成華 難コンディションでも好調ぶりを発揮した

“ルーキー”宮田成華 難コンディションでも好調ぶりを発揮した(撮影:村上航)

<スタンレーレディス 初日◇9日◇東名カントリークラブ(静岡県)◇6572ヤード・パー72>

2戦前の「[人気急上昇中! 美人プロ・宮田成華の特選フォト]()

カイロを体に2つ貼り、さらに手にも2つ持ってコースへ。「今年初カイロです。こんなに早く使うとは思わなかった(笑)」としっかりと防寒対策をして臨まないといけないほど冷え込んだラウンドで、粘りを見せた。12番でボギーを喫したが、16番パー3では7番アイアンで放ったティショットを10cmにつけ楽々バーディ。後半に入っても2番でスコアを1つ落としたものの、3番、5番で6mのバーディパットをねじ込んだ。

寒さだけでなく、コースに吹き込んだ風も“敵”となった。練習ラウンドに比べて最大で2番手ほど変わる距離感の違いに対応しながら、疲れるまで「頭を使った」。その結果、この日の出場108人のうち、トップに並んだ7人しかマークできなかったアンダーパーでクラブハウスに戻り、「スタート時はイーブンパーでいいと思ってました。アンダーは上出来ですね」と笑顔を浮かべた。

昨年はレギュラーツアー18試合に出場。そのうち10試合で予選落ちするなど苦しいシーズンを送った。しかし今年は、限られた試合のなかでしっかりと結果を残している。その違いについて聞くと、宮田は「技術ではなくメンタル。迷いなく振れるようになりました」と答える。精神的に落ち着いた理由は、昨年4度目の受験で合格したプロテストの呪縛から解き放たれたことが大きい。

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