「手が動かない」 河本結は1m以内に苦戦の“もったいないゴルフ”(No.159005) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
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河本結は2オーバーで初日を終えた(撮影:GettyImages)
<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 初日◇8日◇アロニミンクGC(ペンシルベニア州)◇6577ヤード・パー70>
一時の不調から浮上の兆しを見せている河本結は、3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「72」で回り、2オーバーの暫定40位タイ。ファーストラウンドは不満が残る結果となった。
出だしの10番パー4から3オン3パットのダブルボギー。いきなりつまずいた。「出だしからもったいないのが続いて」と14番でもボギー。いきなり3オーバーのビハインドを背負う形になったが、それでも15番ではバーディを奪い、粘りを見せた。
「途中いいパーをたくさん拾っていたんですけど、やっぱり最後とか後半をアンダーパーで回れそうな雰囲気を、ショートパットを外してしまって。もったいないゴルフでしたね」と、折り返したアウトコースでは1アンダーで回りながらも最終ホールでも3パットボギー。後味の悪さが残るラウンドとなった。
短い距離はここ数試合ずっと課題。「ショートパットでどうしても手が動かなくなってしまっていて、1メートルを切るパットをどうしても外してしまうシーンが多かったので。それは本当に悔しいですし、どうしようもできないので、それ以外でどうにか立て直していくしかないかなと思います」と、この日もグリーン上の出来を悔やんだ。
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