「アメリカの悔しさはアメリカで返す」 渋野日向子、集大成の米ツアー6戦目へ思うこと(No.158909) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
渋野日向子がメジャー3戦目に挑む(撮影:GettyImages)
<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 事前情報◇7日◇アロニミンクGC(ペンシルベニア州)◇6577ヤード・パー70>
米国女子ツアー転戦中の渋野日向子が、いよいよその最終戦「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」に挑む。8月から約2カ月間の遠征で集大成と位置づける本大会を前に、現在の心境を語った。
遠征のあいだに出場したのは5試合。うち海外女子メジャーの「AIG女子オープン」は連覇がかかる中で予選落ち。先月行われた「ANAインスピレーション」では51位タイ。そして今週はメジャー大会3試合目。「ほかのメジャーと比べたら、全米女子プロというくらいなので、コースもかなりメジャーセッティングで、日本ともまったく違う」と、ハードな戦いを覚悟する。
今回の会場は過去にも海外メジャーを開催し、PGAツアーも開催してきた実績十分の名コース。「アメリカに来て一番難しい、比べものにならないほど難しい。かなり厳しい戦いになると思います」と、第一印象から浮かぶのは“警戒”の一文字だ。
先週の「ショップライトLPGAクラシック」では初のポアナ芝のグリーンに手を焼いた。「先週はポアナでやられていたぶん、今週はベント芝で安心していましたが、予想以上の大きさとアンジュレーションだったので、違う意味で苦戦すると思います」。メジャーの重み十分なコース攻略には、頭を悩ませることになる。
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