330ヤードオーバーの戦い! デシャンボーVSウルフ再び 松山英樹は前週覇者のガルシアと同組に(No.158816) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
デシャンボー、ウルフに加えてチャンプという平均飛距離330ヤードオーバーの男たちの飛ばし合いも気になる(撮影:GettyImages)
<シュライナーズ・ホスピタル・フォー・チルドレン・オープン 事前情報◇5日◇TPCサマリン(ネバダ州)◇7127ヤード・パー71>
ブライソン・デシャンボー(米国)が勝利したウイングド・フットGCでの全米オープン。最終日最終組で回ったマシュー・ウルフ(米国)を圧倒したのは記憶に新しい。この二人が今週の米国男子ツアー「シュライナーズ・ホスピタル・フォー・チルドレン・オープン」(10月8〜11日・TPCサマリン)で再び直接対決する。
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5日、米国男子ツアーは予選ラウンドの注目組としてフィーチャーグループを発表、デシャンボー、ウルフにキャメロン・チャンプ(米国)を加えたロングヒッターの組み合わせとなった。デシャンボーは2年前の今大会に勝利。今回は全米オープンを勝ったメジャーチャンピオンとして初のツアー復帰となる。
対するウルフは全米オープンを2位でフィニッシュ。同ラウンドではたびたびデシャンボーをアウトドライブする飛距離で驚かせた。チャンプは全米オープンでは予選落ちに終わったが、その平均飛距離は現在334.3ヤードでツアー2位。飛びすぎる飛距離には賛否両論で論争になっているが、やはりトッププロの飛ばし合いはファンにとっては興味深いのも事実。ウルフが全米オープンの雪辱となるかも注目したい。
他の注目組みには前週の「サンダーソンファームズ選手権」で17年のマスターズ以来の勝利挙げたセルヒオ・ガルシア(スペイン)にジェイソン・デイ(オーストラリア)と松山英樹が加わる。松山も17位タイで終えた全米オープン以来のツアー復帰で、2020-21シーズン初戦。今大会の戦績は昨年16位タイ、14年は10位タイと相性は悪くない。
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