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畑岡奈紗は4位に後退も「3日間のうちでショットの感覚はいい」 松山英樹のアドバイス胸に3打差から優勝争いへ(No.158681) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 M・リード -15 2 J・クプチョ -14 J・ソング -14 4 畑岡奈紗 -12 5 K・タン -11 R・オトゥール -11 7 B・ヘンダーソン -10 8 リン・シユ -9 B・アルトメア -9 A・マクドナルド -9 順位の続きを見る

ショットの調子は悪くないと語った畑岡(写真:Yasuhiro JJ Tanabe)

ショットの調子は悪くないと語った畑岡(写真:Yasuhiro JJ Tanabe)

ショップライトLPGAクラシック 2日目◇2日◇シービュー・ドルチェホテル ベイC(ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>

米国女子ツアーの「ショップライトLPGAクラシック」の第3ラウンドが終了。単独首位から出た畑岡奈紗だったが、この日は「70」と振るわず、トータル12アンダーで首位と3打差・4位へと後退した。

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「今日は3日間のうちでショットの感覚はよくスタートできたと思ったけど、不思議なもので、感覚がよくてもスコアにつながらなかったというのがありますね」と振り返る。前半から度々チャンスにつけたが、中々パターが決められず。「やっと残り3ホールで、思ったところに打ち出せるようになった」と、16番で約5mを決めてバーディ奪取、17番パー3は1オンに失敗したが、6mのバーディパットを1パットでねじ込んだ。最終18番パー5では、3打目で1mにつけてバーディフィニッシュ。3バーディ・2ボギーの「70」、首位とは3打差となったが、優勝を狙える位置で最終日に向かう。

優勝すれば、昨年の「キア・クラシック」となる米ツアー4勝目。今季は初戦の「ダイヤモンド・リゾーツ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」から連続でトップ5入りを果たすなど好調なシーズン入りとなったが、コロナ禍で中断。再開後の3試合ではトップ10入りはならず、「AIG女子オープン」では[ANAインスピレーション]()は、ショットがすごく良かったけどパットが決めきれなくて優勝できなかった。全体のバランスよくできているのは今かなと思う」と徐々に調子を上げてきた。

本大会前には、松山英樹からアプローチの指南と同時に、あるアドバイスを受けていた。「すごくアプローチ、アプローチと思っていて、特に全英に行ってからはイメージがより悪くなってしまって。でも、もう全英はしょうがないって思ったほうが良いよって言われました(笑)」と、先輩からの一言が気持ちの切り替えにもつながったようだ。

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