
前半「29」後半「39」 渋野日向子は大波ゴルフも「ビッグスコア出る」(No.158444) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 イ・ミヒャン -8 L・スティーブンソン -8 3 畑岡奈紗 -7 R・オトゥール -7 5 J・ソング -6 6 L・ダンカン -5 J・シン -5 K・カーク -5 P・タバタナキト -5 B・アルトメア -5 順位の続きを見る
初日を3アンダーで滑り出した渋野日向子(写真:Yasuhiro JJ Tanabe)
<ショップライトLPGAクラシック 初日◇1日◇シービュー・ドルチェホテル ベイC(ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>
前半と後半でスコアが10打違う出入りの激しいゴルフとなった渋野日向子。米国女子ツアー転戦の5戦目は、1イーグル・6バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「68」。3アンダー・22位タイの出だしとなった。
スタートの10番ではティショットを左に曲げ、セカンドもグリーン右のラフ。ところがそこからの下り傾斜をうまくラインに乗せてチップインバーディスタート。11番では10メートルほどのバーディパットを沈めて連続バーディ。13番でもピンに絡めてバーディを奪った。
「前半、なんでこんなにいいのか分からないくらいのスコアが出ていました」と、14番のボギーをはさみ、17番パー3ではピンをかすめるショットでもう少しでホールインワン。楽々バーディを奪うと、18番パー5ではセカンドで3番ウッドを強振。「アゲンストだったので、あわよくばうまく転がってくれたらと思った」と229ヤードを乗せ、イーグル奪取。5アンダーまで伸ばし「本当にいい流れで後半を迎えられた」としたが、その後はグリーン上で苦戦を強いられた。
午後の遅い時間のスタートで、軟らかいグリーンが荒れるのは米ツアーではよくあることだが、そんな中でショートパットが決まらない。バーディがほしい3番パー5では3打目を寄せきれずに、放ったファーストパットが1メートルほどオーバー。返しも外してボギーとしてしまった。
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