• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • “神業チップイン”も魅せた! 松山英樹が「本領を発揮した」難コースで優勝も狙える位置に浮上(No.157646) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

“神業チップイン”も魅せた! 松山英樹が「本領を発揮した」難コースで優勝も狙える位置に浮上(No.157646) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 P・リード -4 2 B・デシャンボー -3 3 R・カブレラ・ベロ -2 H・イングリッシュ -2 J・トーマス -2 6 J・コクラック -1 7 T・ピータース 0 X・シャウフェレ 0 M・ウルフ 0 B・トッド 0 順位の続きを見る

松山英樹が上位で決勝ラウンドに向かっていく

松山英樹が上位で決勝ラウンドに向かっていく(撮影:GettyImages)

全米オープン 2日目◇18日◇ウィングド・フットGC(米国ニューヨーク州)◇7477ヤード・パー70>

『優勝スコアがオーバーパーになる』という戦前の予想通り、強い風が吹き、前日と比べてフェアウェイ、グリーンが格段に硬い状態となった難関コースに多くの選手が苦しめられた。そのなかで松山英樹は3バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータルイーブンパーにスコアを戻し、首位と4打差の好位置で決勝ラウンドに向かっていく。

ボールを強く押し込む! 松山英樹のドライバーショット【連続写真】

10番からスタートすると、序盤からティショットが、しっかりとフェアウェイをとらえる。12番パー5での1.5mのバーディパットなど、チャンスも作った。しかし、それがわずかに外れガマンの連続。「とてもいいプレーができたけど、パッティングがあまり良くなかったのでそこは反省」と、松山自身もグリーン上を課題に挙げた。

「(前日までとは)比較にならない(ほど難しくなった)。グリーンコンディションもタフになって、このコースが本領を発揮した」。松山は2日目のコースについてこう語った。そんななかパーでしのいできたが、18番でついにボギーを喫してしまった。だが直後の1番で、そんな流れを変えるような“神業チップイン”が生まれた。

ファーストカットからのセカンドショットは、グリーンをとらえきれずピン左手前15ヤードほどのカラーに落ちた。ここで「パターかウェッジかで迷った」という松山は、あまり調子がよくないと感じたパターではなくウェッジを選択した。

関連記事