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7年ぶりのメジャー予選通過 石川遼、隣のホールからパーセーブで週末行き決定!(No.157649) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 P・リード -4 2 B・デシャンボー -3 3 R・カブレラ・ベロ -2 H・イングリッシュ -2 J・トーマス -2 6 J・コクラック -1 7 T・ピータース 0 X・シャウフェレ 0 M・ウルフ 0 B・トッド 0 順位の続きを見る

石川遼は7年ぶりに海外メジャーで予選通過

石川遼は7年ぶりに海外メジャーで予選通過(撮影:GettyImages)

全米オープン 2日目◇18日◇ウィングド・フットGC(米国ニューヨーク州)◇7477ヤード・パー70>

2013年8月に行われた「全米プロゴルフ選手権」で29位タイに入って以来の海外メジャー予選通過。「全米オープン」は5年ぶりの出場となっている石川遼が、なんとか踏ん張って予選通過を果たした。

石川遼の2020年ドライバースイングをどうぞ【連続写真】

比較的穏やかな中で行われた初日を2オーバー・53位タイとした石川。2日目は一転、強い風が吹き、硬く締まったコースに苦戦した。この日はバーディなし。それでもボギーを4つに食い止め、トータル6オーバー・49位タイ。予選カットラインギリギリで、週末への切符を手にした。

「すごく難しい1日。グリーンも午後になって難しくなった。午後組で回った自分たちからすると荒れて難しかったけど何とかガマンできた」と、きわどいプレーの連続だった。出だしの10番から5ホールで3ボギー。折り返した1番でもボギーとすると、暗雲が立ちこめた。ところがここから究極の粘りを見せた。

しぶとくパーを拾い続け、予選通過すれすれの状況で「最後4、5ホールはカットラインを考えながらプレーしていた」。そんな中、8番パー4で大ピンチを迎える。ドライバーで放ったティショットは大きく曲がり、右隣のホールのバンカーへ。そこからはフェアウェイに戻すだけ。しかし、この3打目を1メートルにつけパーセーブ。最終ホールもパーに収め、胸をなで下ろした。

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