山火事の影響で54ホールに短縮 渋野日向子が「煙の印象しかない!」なか練ラン実施(No.157520) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
渋野日向子は元気な様子で練習ラウンドに臨んだ(写真はAIG女子オープンのもの)(撮影:GettyImages)
<キャンビア・ポートランド・クラシック 事前情報◇17日◇コロンビア・エッジウォーターCC(米オレゴン州)◇6467ヤード・パー72>
米西海岸で猛威を振るっている山火事の影響で3日間、54ホールに短縮された「キャンビア・ポートランド・クラシック」の会場も、その災害を色濃く感じられる場所になっている。
ツアー再開後初となるはずだった開幕前日のプロアマ戦も中止に。本来であれば初日を迎えるはずだった17日も、早朝は煙による「空気の汚染」を理由にコースはクローズされていた。しかし、ようやく午前11時から「各選手9ホール」という制限つきでコース、練習場ともにオープン。渋野日向子、河本結、山口すず夏、上原彩子らが練習ラウンドを行った。
前週のカリフォルニア州からオレゴン州ポートランドに移動した渋野は、「来てからずっと煙なので、その印象しかないです!」と苦しい中でも笑顔は絶やさない。15日(火)はコースクローズのため練習ができず、16日(水)、17日(木)で前半、後半の9ホールずつをプレーした。計1ラウンドの事前準備で、18日の初日を迎えることになる。
「(火曜日は)ゴルフ場にも入れなくて、近くの室内練習場が1時間だけ使用できた。それ以外はずっと家の中に居て、グータラしていました」と休養十分でこの日は元気にラウンド。ただし練ラン中も練習中もマスクはずっとつけたままと細心の注意を払う。
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