「みんなに早いと言われます(笑)」 成田美寿々が“心の問題”のショット不振から復調(No.157586) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
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Pos 選手名 Sco 1 サイ・ペイイン -7 2 藤田さいき -6 鈴木愛 -6 吉本ここね -6 古江彩佳 -6 6 酒井美紀 -5 福田真未 -5 宮田成華 -5 吉川桃 -5 10 有村智恵 -4 順位の続きを見る
ショット復調の成田美寿々 ラウンド中には笑みもこぼれた(撮影:村上航)
<デサントレディース東海クラシック 初日◇18日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(愛知県)◇6456ヤード・パー72>
6月のツアー開幕戦「アース・モンダミンカップ」からショット不振。そして8月の「NEC軽井沢ゴルフトーナメント」の初日にまさかの「92」を叩き、「コース内に(ボールを)置くことができない。心(の問題)かな」と涙を流した成田美寿々が、5バーディ・2ボギーと「69」で回り、13ラウンドぶりとなるアンダーパーでのラウンドを披露した。
「もうだいぶ怖さはなくなってきている。自信を持って自分のゴルフができるようになりつつある」。自分でも「長引くと思っていた」不調から復調できたのは、曲がることへの怖さから逃げなくなったことが大きい。
「モンダミンが終わった後は恐怖を避けていて、2週間くらい練習をやめていました。でもNECが終わった後は、トレーナーさんに“立ち向かっていかないとダメ”と言われたこともあって、打つ前に怖さを確認して打つ練習を増やしました。それも練習場で打っていては意味がない。コースで打つようにしました」
練習ラウンドでは、できる限り上限となる2球ティショットを「試合モードで」打つようにした。かなり細かく球筋をイメージし、打つべき球に集中したことで、恐怖への意識も希薄になった。
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