畑岡奈紗、メジャーでのトップ10濃厚に「試合のなかでうまく調整できた」（No.157220） | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net｜GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 イ・ミリム -15 2 B・ヘンダーソン -15 N・コルダ -15 4 L・トンプソン -13 5 S・ルイス -12 6 L・コ -10 7 M・リー -9 畑岡奈紗 -9 M・リード -9 K・カーク -9 順位の続きを見る

トップ10濃厚の畑岡奈紗（撮影：GettyImages）

＜ANAインスピレーション 最終日◇13日◇ミッションヒルズCC（米国カリフォルニア州）◇6763ヤード・パー72＞

海外女子メジャー「ANAインスピレーション」最終日。畑岡奈紗は5バーディ・2ボギーの「69」でラウンド。スコアを3つ伸ばしてトータル9アンダー。トップ10をほぼ確実としてホールアウトした。

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1番で2打目をピンに絡めて“おはよう”バーディを奪うと2番パー5では2打目をカラーまで運び連続バーディ。さらに3番でも1mにつけて3連続と最高のスタートを切った。その後は1バーディと2ボギーと苦しい展開となるが、最終18番パー5。アイアンで2オンに成功すると、イーグルパットはわずかに届かなかったが楽々バーディ。笑顔の見えるホールアウトとなった。

ロケットスタートに「今日も昨日に引き続きショットを攻めることができた。間のクラブになったときは大きめのクラブでコントロールしてできました。ティショットも良く打ててるショット多かった」と納得の表情を見せた畑岡。「試合のなかでもうまく調整しながらできた。特に決勝に入ってからはいいプレーだった」と4日間に合格点をつけた。

今季の残りのメジャーにも「今回試合中に感じたこと、学んだことを練習につなげてメジャーで成績を残せるようにしたい」と手ごたえをつかんだ様子。次戦は来週の「キャンビア・ポートランド・クラシック」となる。「自分向きのコースだと思う。このままの調子で行ければ。調子があがってきているので優勝目指して頑張りたい」と意気込んだ。