池ポチャも…3つ落とした渋野日向子「後半のゴルフに関しては最悪」(No.157019) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 N・コルダ -11 2 イ・ミリム -9 3 L・トンプソン -7 N・K・マジソン -7 5 K・タン -6 チョン・インジ -6 7 K・カーク -5 G・ルフェルズ -5 M・トーレス -5 C・キム -5 順位の続きを見る
今季4戦目で初となる予選通過が濃厚(撮影:GettyImages)
<ANAインスピレーション 2日日◇11日◇ミッションヒルズCC(米国カリフォルニア州)◇6763ヤード・パー72>
海外女子メジャー「ANAインスピレーション」2日目。初日を終えて首位と4打差の2アンダー・19位タイにつけた渋野日向子は3バーディ・4ボギー・1ダブルボギーの「75」でラウンド。トータル1オーバーとスコアを3つ落として予選ラウンドを終えた。
1番から出た渋野は2番パー5で2打目をグリーン近くまで運び寄せワンでバーディ。4番でボギーを叩くも7番で約4mを沈めて2つ目のバーディを奪った。さらに8番パー3で落とした直後の9番でバウンスバック。良い流れで折り返したが、13番、17番でボギーを叩くと、最終18番では池ポチャ。ボギーパットも蹴られてダブルボギーとなり、悔しい上がりとなった。
渋野がターニングポイントに挙げたのが11番。約2mにつけながらもバーディパットを外したホールだ。「あそこから流れが悪くなった。ことごとくショットがバンカーに入った。なかなかパットも決められずもったいないのが多かった」と唇をかんだ。「後半のゴルフに関しては最悪。修正することはたくさんある。パッティングもショットも。修正点は多いのでしっかり練習したい」と厳しい言葉が口をつく。
そんな悔しいバックナインとなったが、最後は顔を上げた。「悔しいハーフだったので、その分とり返せるように、残り2日間は攻めるゴルフをしつつ、成長した姿を見せたい」。今季初となる予選突破はほぼ確実。ここからシブコスマイル満開となるゴルフを見せてほしい。
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