
コロナで足止めの“偉大な先輩”に吉報を 竹内美雪が平常心で急浮上「大きい試合かは考えてない」(No.156908) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 ぺ・ヒギョン -8 2 高橋彩華 -6 笹生優花 -6 木村彩子 -6 西村優菜 -6 澁澤莉絵留 -6 7 テレサ・ルー -5 永峰咲希 -5 小祝さくら -5 田辺ひかり -5 順位の続きを見る
大一番で力を発揮 竹内美雪が好位置で週末へ(撮影:佐々木啓)
<日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 2日目◇11日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇6640ヤード・パー72>
1アンダー・37位タイから出た竹内美雪が、5バーディ・2ボギーの「69」と今季2度目となる60台のラウンド。トータル4アンダー・12位タイとリーダーボードを駆け上がった。
インからスタートすると、11、12番で連続バーディ。さらに16番パー3では、「昨日からパターがすごくいい」という言葉通り、上って下る難しい7mのバーディパットをねじ込んだ。初日はダウンスイングで力が入ってしまうショット面に課題を残したが、「クラブを落とすことを意識して修正しました。やることはできました」と、納得の一日となった。
今季初メジャーだが、「どの試合も同じ。大きい試合だからとかは考えず、毎試合頑張っています」と気負いはなし。「結果は後からついてくるものなので」と、普段と変わらず目の前の一打に集中するだけだ。
“師”と仰ぐ申ジエ(韓国)とは、今季開幕戦となった6月の「アース・モンダミンカップ」後に連絡を取り合った。「(アース会場の)カメリアヒルズも、(次戦となった)軽井沢のコースも好きなのに(出場できない)、と言っていました」。新型コロナの影響で日本に来ることができない偉大な先輩に、さらなる活躍のニュースを届けたい。(文・間宮輝憲)
X(Twitter)をフォローしよう
Follow @ssn_supersports
Follow @ssn_supersports