
攻める時は「イケイケのイメージ」で 原英莉花の“新攻撃スタイル”(No.156833) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
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原英莉花、初メジャー制覇へ向けて好発進を切った(撮影:佐々木啓)
<日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 初日◇10日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇6640ヤード・パー72>
「警戒しなくてもいいホールは、イケイケなイメージを持ちたい」。攻守のメリハリを意識し、攻めるホールでは「先週それでよくなったので、セカンドショットを直接入れる気持ちで打ちました」という原英莉花が、4アンダー・5位タイと好発進だ。
「序盤は流れがあまりよくなかった」と4番パー4でボギーが先に来る展開となったが、その停滞ムードを「一点集中」の気持ちで変えた。「ダメなところばかりを気にするのではなく、(ボールを)置きたい場所に集中してプレーしました。最近は球筋ばかり気になって、目標を定められなくなっていたので」。それを強く意識するため、『セカンドショットを〜』と心に決める。
6番パー5は、エッジまで230ヤードの位置から4番ウッドを振りぬき2オンに成功。25mから2パットで決め、バーディを奪った。7番パー4も残り110ヤードから、OKバーディの位置へ。“勝負どころ”でカップを狙い続けた。
だが、その後2つ伸ばして迎えた14番パー3では一転、「アゲンストが基本風で、グリーンも手前から奥に下る形状で一番難しく感じる」と安全策でプレー。この難局をパーで切り抜け、「17番のバーディにつなげることができました」。守るところはしっかり守り、最後まで気分よくプレーできた。
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