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  • 初のリンクスへ 小祝さくらがメジャータイトルへ“独特の”意気込み「いつも以上に気合を入れないとって、今思いました」(No.156680) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

初のリンクスへ 小祝さくらがメジャータイトルへ“独特の”意気込み「いつも以上に気合を入れないとって、今思いました」(No.156680) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

ただいま絶好調の小祝さくらが今季初公式戦に臨む(撮影:鈴木祥)

<日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 事前情報◇8日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇6640ヤード・パー72>

先週の「ゴルフ5レディス」で今季初、通算2勝目を挙げた小祝さくらが、2020年初の国内公式戦を前に現在の状態や意気込みなどを語った。だが、メジャーというビッグタイトルを前にしても、その“世界観”が変わることはない。

これは珍しい お化粧してもらう小祝さくら【写真】

後続に6打差をつける圧勝から2日。今週10日(木)に初日を迎える「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」に向け、すでに岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部に入り調整を開始している。台風一過の快晴となった8日にはアウト9ホールをラウンド。「長いホールと短いホールの差が大きいので、しっかりとメリハリをつけないとと思いました。あとはグリーンの傾斜が強い場所が何カ所かある。そこは気を付けたいです」と、コースの印象を語った。

「初めてプレーする」というリンクスで、やはり注意すべきは「風」。この日の練習ラウンドもしっかりと瀬戸内海からの風が吹き込むなかでのプレーとなったが、「狙う場所もかなり変わるし、影響は大きい。風が吹くと難しいですね」と最も警戒するポイントとなる。優勝予想スコアを聞いても「風が…」と回答を迷わすほど。対応力が試されることになる。

またグリーン周りのラフも“くせ者”と感じている。「長さはあるけど、アプローチの時にフェースを開いてしっかり打つと、芝の密度が少なく、重たくないのですごく(ヘッドが)抜ける。見た目とのギャップがあるので、あまり開きすぎないようにしないと」。開幕までに、さらに見た目の情報と、実際の状況を整理する必要性も感じとった。

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