松山英樹は『ZX5』から『ZX7』に1W変更で12位浮上 「ドライバーが安定して、セカンドに集中できた」(No.156587) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 D・ジョンソン -19 2 J・トーマス -14 X・シャウフェレ -14 4 J・ラーム -13 5 C・モリカワ -12 6 D・バーガー -10 任成宰 -10 8 S・シェフラー -9 9 R・マキロイ -8 B・トッド -8 順位の続きを見る
ドライバーを小ぶりな『ZX7』にチェンジ(左)して、「67」とスコアを伸ばした松山英樹(撮影:GettyImages)
<ツアー選手権 3日目◇6日◇イーストレイクGC(米国ジョージア州)◇7319ヤード・パー70>
米国男子ツアー最終戦「ツアー選手権」の3日目。トータル4アンダーからスタートした松山英樹は、「67」のラウンドでスコアを3つ伸ばし、トータル7アンダー・12位タイに浮上した。
フェアウェイキープ率が初日は50%、2日目は57.14%と、ティショットに苦しんでいた松山。今朝になって前週の「BMW選手権」から使っていたスリクソンの新シリーズ、『ZX5』から『ZX7』にドライバーをチェンジして、この日のフェアウェイキープ率は71.43%まで向上した。『ZX5』のヘッド体積は460ccで、『ZX7』は440ccと少し小ぶりになる。
本人もドライバーの出来には満足感を見せる。「ドライバーショットが今日は安定していたので、そういう意味ではストレスの溜まらない、セカンド以降に集中できるラウンドだったと思う」と振り返った。
その言葉の通り、5番パー4のティショットでは、左のファーストカットだったものの328ヤードのビッグドライブを見せて、今大会初めてバーディを先行させる。左サイドがずっと池となっている8番パー4では、ティショットを曲げて池に落としたが、ボギーで上がって傷を最小限にとどめる。
Follow @ssn_supersports