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モリカワに負けられない! 22歳の金谷拓実、決意の全米OPへ(No.156563) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 星野陸也 -9 2 堀川未来夢 -9 3 時松隆光 -8 佐藤大平 -8 5 金谷拓実 -7 今平周吾 -7 7 内藤寛太郎 -6 8 池村寛世 -5 9 比嘉一貴 -4 小斉平優和 -4 順位の続きを見る

金谷拓実が5位フィニッシュ

金谷拓実が5位フィニッシュ(撮影:岩本芳弘)

フジサンケイクラシック 最終日◇6日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566ヤード・パー71>

国内男子ツアーの「フジサンケイクラシック」は星野陸也と堀川未来夢のプレーオフに突入し、3ホールによる激闘のすえ星野がツアー3勝目を飾った。その裏でもうひとり大会を盛り上げたのがアマチュアの金谷拓実(東北福祉大4年)。惜しくも優勝こそ逃したが、大健闘の5位タイ。最強アマチュアの強さは健在だった。

プレーオフの激戦の様子も余すところなく写真でお届け!【大会ライブフォト】

首位と3打差からスタートした最終日。前半はガマンのゴルフとなった。「スコアを伸ばすことができなくて、後半もしっかり自分らしく最後まで諦めずに頑張ったんですけど、少し届かずに。たまにミスしてしまうのはあったので、それが優勝する人との差かなと思います。当たり前に決めなきゃいけないパットを当たり前にできなかったから、そういうのがこういう結果になるのかなと思います」。勝負どころのパットに泣いたが、ショットには手ごたえを感じた。

今季は大学の大会や出場を予定していた「全英オープン」が中止になるなど、異例のシーズンとなった。大学最終年で、プロ転向前の大事な年になるはずだったが、コロナ禍ですべてが変わった。その中でも自分を見失わずに調整を行ってきた。

「今季初戦だったので、成績というか自分がどれぐらいやれるかというのがあったんですけど、こうやって上位でプレーできたので、コロナ禍でやってきたことは間違いじゃないと思うし、また全米オープンに向けてしっかり自信を持って臨むことができるかなと思います」

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